床板をめくると大小の囲炉裏と隠し穴発見

先日、うちの庭で一円玉を見つけたとご紹介しました。
庭は蔵の前にあるのですが、家のポテンシャルはなかなか高いので今日はそれをご紹介。

旦那さんと古民家を探し続けて出会ったこの一軒、明治12年(1879年)つまり築137年の本格的古民家です。まだエジソンが白熱電球を発明したとかそんな時期です。私たちはそんなこの家に一目惚れして石川県に移り住んだくらい気に入ってしまったのです。最初はイヤイヤ見に来た私でしたが、家の中に一歩足を踏み入れたら別世界が待っていました。
高い天井に、四本のえげつなく太い梁が不動明王のように威圧的に構えています。どこもかしこも黒く煤けた天井。どれが大黒柱なんだかわからないくらい太い立派な栗の木の柱がそこらかしこに。複数の囲炉裏の後。細部にわたって良いもの使ってると一目でわかるような代物でした。

大広間の27畳間、畳をめくって捨てました。すると出てきたのはこれまた黒光りする板の間。確かにこの家ができた頃はこの板の間に座っていたに違いない。見渡してみると、直径2センチほどの大きさのいびつな穴が空いてる板が数カ所。ちょうど指を差し込んでみたくなるちょうど大きさの穴なんです。
めくってみると、あっ!隠し扉になってる!それと、小さな囲炉裏も出てきた。これはキンタン(金属探知機)を使うまでもなくお宝のツボ発見!?と正直思った。
当たり前だけど、囲炉裏って石で囲まれてるんですよね。板の間の下には垂木が走ってるだけでその下はもう地面。メインの囲炉裏は深さ1mくらいでしょうか。石で囲まれてて中は灰で埋まっている。その囲炉裏の隣にまた怪しい囲まれた場所がある。これこそお宝のツボでも隠してあるんやわ!と胸はドキドキ。早く早くと急かしてキンタンを中に差し入れた。やっぱり周りの釘に反応して効率が悪い。灰の中から早速反応したものを引き出してみる。第一号はアルミホイル。つまり結構最近なのね。。。と急にテンションが下がってしまった。
隣の穴のことをご近所さんに聞いてみたところ、野菜の貯蔵庫に使ってたと。でもその他に、ここは年貢を隠す場所だと言われたりなかなか興味深いと思います。ああそれにしても137年の間に誰か一人は銀貨一枚くらいは落としてるでしょう!
誰一人、何一つ落としてないという方が難しいはず!

貯蔵庫にも灰が深さ50センチほど入っていたので、水を入れて舞い上がらないようにして、業務用掃除機で吸い出す。かなりの量です。結局何も出てきませんでした。
次は囲炉裏に挑戦だ。みなさん、忍耐をもってついてきてください。
必ずみんなが度肝抜くような何かを見つけてみせるんや。

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今日のお宝:前回のお宝の百倍!

今日のマシンは、MinelabのCTX3030、
ピンポインターとヘッドフォンはGarette。
3つとも、完全防水!
でも夕方になっちゃったので家の前の庭を再度「キンタン(金探)」。
もし今後「キンタン」という言葉が流行ったら私が第一人者です。

庭はおそらく釘がほとんどだと思ったので
ディスクリミネーション(金属識別機能)は大胆にした。
鉄を除いたはずが結果はやっぱり釘とボルトがほとんど。
でもいつの釘かしらと思うと楽しみが増します。
太さ2センチほどで長さ20センチといった、
いびつなどう見ても手作りの釘を発見。年代物です。

と、最後に良いシグナルが来た。
白いものが見えて、すぐに硬貨だとわかった!ジャジャーン!
この見覚えのあるコインは、、、
一円玉だ!

一円玉はアルミニウム。
金のシグナルと似てると聞いた事あったような。
何年の1円玉かは見れないけど、古そうです。

それにしても、前回は1銭。
今回は1円。なんと百倍の価値。
次はきっと・・・。

キンタンジョシの一人者になれるかしら。
日本で女の人で金属探知機にハマってる方がいたら、
是非お会いしたいです。

今日は他にヘアピン、タイピン?、蹄鉄、釘、わからない破片など
バラエティに富んだクズが多く取れました。昭和時代のものが多いかな。
面白いもので、硬貨の中で一番多く見つけるのは一円玉か十円玉。
その次五十円玉いって百円玉。五百円玉はレアです。
私は主人から「十円玉の女王」と呼ばれています。
一円や十円は落としても探す気が失せるのでしょうね。

今回は庭でしたが、外に出て探すときは木を目印に探します。
昔から木のそばで人は休むものです。
一里塚ならそこで休憩してただろうし、
グラウンドなら野球観戦の親御さんが木陰で応援するだろうし、
小銭がまとめて落ちていることが多い。
それでも一円玉と十円玉が多いものです。

木の周りを掘る時は根っこに注意。
根っこを傷つけてしまわないようにしなくてはいけない。
草の根も固いことが多いので作業も進みにくい。
ミミズを半分に切ってしまうことも多々。
装備について書き忘れていたものを今思い出した。
手袋は絶対に必要。
まあいいかと忘れて素手で掘ったりしたら釘や空き缶で手を切る恐れあり。
そういう釘や空き缶はかなり汚いので必ず厚手の手袋は必要だ。あと、ゴミ袋も必需品。
燃えないゴミはいつもすぐいっぱいになってしまいます。
何はなくとも「根気」が一番必要です。

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今日のお宝:昭和10年の一銭

今日のマシンもMine lab CTX3030。
しかもお楽しみは、初登場の6インチのスモールコイル。

6インチコイルに付け替え中

このマシンの良いところは、場所によってコイルの大きさを履き替え可能なこと。広いフィールドだと大きいコイルを履いて、小さいフィールドだと最小の6インチ(20センチほど)まで変えられます。もちろん感知する深さも変わります。大きいコイルは50センチ下のものも見つけられます。海外では金を探すのがメインストリームになってるようなので、深さが大事なのかなと思います。

今日は生後5ヶ月の娘を連れて手軽に近所の神社へ。蚊に刺されないよう防備も念入りに。八幡神社(やはたじんじゃ)です。「はちまん」と「やはた」と使い分けはどうやってんのかなと思いつつチャッチャと進むと、ものの五分でなかなか良いシグナル。

外国のキンタン(金属探知機)の動画とか見てると「オーコレハヨイシグナルネー」と言ってるのをよく聞きます。最初は良いシグナルって何が!?て思うかもしれないけど、マシンに慣れてくると分かります。

絶対条件は

「繰り返し同じシグナルを示すこと」

キンタンの難しいところは、埋まってるのが同じ金属でも例えば百円玉、地面に水平に埋まってるか垂直に埋まってる、かでシグナルは変わるし、もし百円玉のすぐ隣に十円玉が埋まっててもまた違うシグナルを出すところ。だからマシンの金属IDモニターでジャンクを示したとしてもプラチナだったりするし、また逆のこともある。
だからはっきりと繰り返し同じシグナルが強く出るというのが一番確実なのです。

で、強い繰り返しコーンコーンコーンコーンと出たこの良いシグナル、
深さ15センチだと出たので掘ってみる。
ちなみにこの深さはそこまで厳密ではない。
凹凸の激しい箇所だともちろん深く表示されるはずですね。
深さ5センチなら掘らなくても表面に落ちていることが多い。
掘った後はキンタンマンシップに則って、できる限り綺麗に戻してます。

さて、深さ15センチのターゲット。ピンポインターで確認し手応えあり。
しかしうーん、小さい。しかも軽くてデコボコ。これはボタンかな。

この後、5円玉を難なく発見したものの少し触ったら真っ二つに割れた。
今日は調子が良いと思ったのもつかの間、Ivyの指示により強制送還。

帰って洗ってみました。
おっまずは富士山が見える、菊の太陽が見える。
そして「銭」の文字発見。続いて「昭和」の文字発見。
どうやら昭和10年、一銭。でした。


状態も悪いものの、とりあえず満足満足。
今でいう20〜30円くらいかな?

それにしても良いサインです。また来よう。

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