アウトドアフェスティバル:プライベートキンタン(金属探知機)レッスン

アウトドアフェスティバル前夜祭に引き続き
アウトドアフェスティバルプライベートレッスンの日の話。

オーストラリアのキンタン(金属探知機)メーカーで
私たちの持ってる一番高機種CTX3030の会社である
MINELAB(マインラブ)が展示会に出展するという話の続き。
インテックス大阪で開かれた「アウトドアフェスティバル2016」。
マインラブの技術者と営業マンから直々のご招待に加え、
しかもCTX3030のプライベートレッスンまでしてくれるという。
わざわざオーストラリアから来ることを思えば
生後2ヶ月の赤ちゃん連れてでも仕方あるまいと大阪まで出かけた。
技術者はマーティン、営業マンはジム。
前日は大阪の串焼きを一緒に食べてキンタン談義に花を咲かせた。
二日目はまたしても格式高いホテルのロビーで待ち合わせ。
マーティンがマインラブのウィンドブレーカーを着てでかいバッグを提げてきた。
そしてもう一人、日本人が来るのだと言う。
彼は東京から来たという背広の40歳くらいの人。
変わった人がいるもんやなあとお互い思ったと思う。

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さてさて今日のメインはCTX3030。
為替もあるけど今の時点で日本で買おうと思うと30万円ほど。
2時間ほどマーティンがデモしてくれたけれど
専門用語の多さとオタクっぷりと英語に私はついていけなかった。
それよりも当日の展示会でメインデモに使用する
GO FIND60が私は興味大あり。
小さいしシンプルだし、レジャー仕様だ。日本人向けだと思う。

GO-FIND20, GO-FIND40, GO-FIND60の3機種がある。
メリットは
・とっても軽くて子供でも問題ない。
・折りたためてピアニカみたいに小さくなる。
・複雑なセッティングはゼロ。
・2〜4種類のターゲットアイコンが点滅でお知らせ。
鉄くずかそれ以外の二つだけがGO-FIND20。
鉄くずか、コインか、ジュエリーか、点滅するのがGO-FIND40、60。
・アプリがあってスマホとBluetoothで繋げられる。

デメリットとしては
・ディスクリミネーション(金属識別機能)はとっても少ない。
・防水でない
・コイルの部分の防水は60cmのみ
・電池しか使えない

もう少し子供が大きくなったらGO-FIND60を持って
一緒にお散歩に行くのがとっても楽しみ。
実際、展示会では大人よりも子供のほうが大はしゃぎ。
歴史にも興味持つだろうし、おもちゃの域を超えてるけど
実用的なアクティビティとして最適。

つい先週までドル円が99円あたりだったのに今日は103円40銭!
もう少し落ちるまで買うの待とうかな。
為替と送料と関税とがあるのでまとめて余分に買います。
興味あればおしらせください。

しかしホテルのロビーっていろんなことに利用できるんだなあと
キンタンを何本もフリフリしてる集まりを遠巻きに見ててしみじみ思った。

お家は宝箱

家、蔵、倉庫など、解体する時は金属探知機を使うことをお勧めします。

一番のお宝はお家の中に。

今年から、築137年(明治12年、1879年建)の古民家に住んでいます。
小さい頃からなぜか古いものが好きで、
縁側で着物を着て庭を見る生活をする、という
決意にも近い憧れが小学生の頃からありました。

本当は町家スタイルが好きなのですが、
ここは夫のサイズに合わせなければ生活できなくなりそうだったので
庄屋スタイルに決めました。蔵もビッグです。

前の住人は古民家なんてうんざり、という現代人だったので、
自分の家でも行ったことがない部屋もあるくらいでした。

蔵、床下、馬小屋、屋根裏、回廊、竹やぶ、離れ、庭、
キンタン(金属探知機)にはどれも魅力的すぎるじゃないですか!
137年の間に貨幣一枚も落とさない方がおかしい。
DIYも兼ねて27畳の広間の畳を全部捨て、床板をめくる。
古いタンスを開けてみる、壺や甕を開けてみる、
もう毎日が冒険です。

壺に入った真っ黒の梅干しは勇気を出してかじってみた。イケる。
馬が繋がれていたという石のそばから錆びた蹄鉄、
戦争中の軍事便の手紙や記録(リアルさに感動!)
古い古い写真集(村の人も分からないくらい古い)
貸付の記録(金融でもうまくいってた家らしい)
古い領収書(国民健康保険が1ヶ月30円)
日露戦争の出兵のメダル(1904年?)
寛永通宝やら1銭などの古銭(価値はないけど)

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田の字部屋の床下潜入

太くていかにも手作りで錆びている釘など、
言葉にして出てきたものを伝えるとただのゴミなんやけど
実際に手に取ると、歴史の重みに心臓が震える瞬間がある。

縁もゆかりもない血筋の家のものでこれなので
きっと自分の先祖とかだともっと面白いだろうなと思う。
解体屋さんの友人から綺麗な床板があるから欲しいか、
などとよく連絡をもらうのですが、
家や蔵や倉庫を解体する時は一度金属探知機を使うことをお勧めしたい。
おそらくゴミの方が多いけど、
古いタンスはからくり箪笥になってることもあるし
何もでてこないということの方が不自然です。

そして家の中なら法律に触れることもない。
先日交番に遺失物取得届けに行った時、
粗大ゴミで出した箪笥の中からタンス預金が出てきて
その場合の持ち主が誰かで揉めることが多いんですよねーと
担当の人がぼやいていた。
本当によくある話なのです。

そういえばあの蔵古かったよなーとか
ほったらかしになってる倉庫があるなーとか
いよいよ思い出してきた頃じゃないですか?

レジャーに、趣味に、実用に。
一家に一台キンタンを。

試してみたくなったらお問合せください

キンタン(金属探知)の場所選びは至難の技

毎日のように夜ご飯中は「明日どこ行く?」が合言葉になる。

キンタン場所候補

1)海
2)川
3)山
4)廃墟
5)寺
6)神社
7)公園
8)イベント会場
それぞれで持ち物と行く時間帯が若干異なってくるので事前に決めておかなくてはいけない。

そうだ、海へ行こう

台風があったので今日は海へ行くことに。
海へ行くには持ち物が少し増える。
サンダル、大きめの帽子、日焼け止め、サングラスなど。
私は日焼けしてもシミができるくらいで問題ないけれど、
娘は白人肌なので美容と言うよりは皮膚ガン予防が必須で用意が二倍に。

そしてマシンの装備には、穴あきスコップとヘッドフォンが必須項目に加わる。
ヘッドフォンは後回しになりがちだけれど、
マシンのビープ音があまりに大きくてかなり目立ちます。
でも自分にはよく聞こえないという不思議な現象が。
それにマインラブのCTX3030クラスだと
ディスクリミネーション(金属識別機能)の設定で
ノイズとノイズの間の無音状態も大事なシグナルなのです。
何故かというと、もしシルバーとゴールドの指輪が重なって落ちていたら
シグナルは複雑になるから。ゴミのシグナルとして出ることが多い。
でもCTXならわかる、、、はず。まだこの状況になったことがないけど
見逃しては勿体無い事項。

そして、大事なのはビーチへ行く時間帯と季節。
お盆が過ぎてもまだまばらに人が泳いでるくらいのこの時期、
暑すぎず、人も少なく、絶好の機会だと思われます。
満潮は朝8時15分。この後を狙ってみた。
私たちは日本海側、北陸がメイン。
太平洋側や他の地域が当てはまるのかどうかはわからないけど
今はここでベストのシーズンを模索中。
去年もこの時期行ったけど収穫ゼロでした。
作戦は、

1)波打ち際をたどってCTXでひたすらに歩く

200mほど歩いて早速100円玉を発見。
でもだいぶ古い。そして薄くなっている。
つまりあまり打ち寄せられてはいないよう。

2)浜茶屋の周りを探る

見るからにゴミだらけ。
トップはライター。次にテントのスパイク、プルタブ、空き瓶。
これを最初にディスクリミネーションのセッティングで
ターゲットから除かなくては。
浜茶屋さんが毎日掃除してるらしいけどシーズンオフで散乱状態。
浜茶屋さんから人が出てきた。怪しいんやろうな。
疲れて説明が面倒くさいので退散退散。

3)浜茶屋から波に向かって垂直に探る

ゴミも溜まってないし砂もカバーされている。
25センチほど乾いた砂を掘ったところで砂の色が水を帯びた色に変わっている。
ターゲットは25センチから30センチに集中している。
掘るのに疲れるので今回パス。

4)満潮後のえぐれた砂を探る

波が余計な砂をさらってむき出しになっている部分を狙ってみる。
ミネラルが多いのかお宝なのかシグナルが増えたけど足をさらわれて大変。
それに地面に垂直にキンタンを降るのは意外と難しかった。

5)ふきだまりを探る

前回、湾のふきだまりになっているところを探していたけれど
水と岩に含まれるミネラルでマシンが混乱していて、
それに対応する私たちのセッティングの知識が伴わなかったので
今回パス。でもきっとここに溜まるんじゃないかなと思っている。
高位機種になるほど細かいセッティングができるので
マシンのセッティングはしっかり勉強していきたいところ。

聞き取り調査

こうして100円見つけたところでコーヒーブレイク。
このビーチに面したカフェのマスターに、
ライブカメラつけて欲しいなとか勝手に言いながら
やっぱりダメやったわーと説明。
聞いたところでは、冬の風は凄まじいらしい。さすが日本海。
店の前の砂も一帯すべての砂が風でさらわれるのだと。
そしてその風が吹いた次の日は朝からおじいさんが一人黙々と
目視だけで両手いっぱいのコインや貴金属を拾って帰るのだと。

コインや貴金属は思っているよりも重たいもので、
風や波ではそう簡単に動くものではない。
だいたい沈んで終わりのものが多い。
だから潮が引いてしかも風が砂をさらった後でないと
海での成果は全く見込めないということになる。

ちょっとくらいの台風では吹き荒れる冬の日本海には太刀打ちできないのかも?